PFDファイルのような保存版ファイルは1カラムの固定ページを使用したい。このサイトでも雛形数学とPython3のタグの固定ページは1カラムとした。
先ずはテンプレートを作成する。
白紙のエディタを名前を付けて保存(article_full_page.phpとでも)し、エックスサーバーのファイルマネージャやFileZillaなどで子テーマにアップロードする。
WordPressのダッシュボードから「外観」\(\Rightarrow\)「テーマエディター」 \(\Rightarrow\)「テーマの編集」に移り、子テーマにアップロードされた白紙の article_full_page固定ページテンプレート(article_full_page.php) エディタを開いて
1 <?php
2 /*
3 Template Name: article_full_page
4 */
5 ?>
と記入し、以下、親テーマの page.php の全コードをコピーして article_full_page.php にペースト(貼り付け)する。
テーマの編集の下部にある
をクリックして、作成した[article_full_page.php]を保存する。
次に テンプレート[article_full_page] が作成されているか確認しよう。
ダッシュボードから「固定ページ」\(\Rightarrow\)「新規追加」で右上にある設定ボタン
をクリックする。表示されたサイドバーの、
のテンプレートのをクリック。
と表示されたら、とりあえず テンプレート[article_full_page] は作成済み。
次に テンプレート[article_full_page] を設定していこう。
ダッシュボードから「外観」\(\Rightarrow\)「テーマエディター」 \(\Rightarrow\)「テーマの編集」に移り、子テーマ の article_full_page固定ページテンプレート(article_full_page.php) をクリック。
103行目あたりにある<?php get_sidebar(); ?>のコードを削除する。
10行目あたりにある<div class=”st-main“>を<div class=”col-md-12“>と書き換える。
以上の編集を加えて、
をクリック。
仕上げに 記事エリアの幅 を調整しよう。
ダッシュボード から「外観」\(\Rightarrow\)「カスタマイズ」で Homeの固定ページ に移り、左サイドバー
の 追加CSS の 〉をクリック。で、CSS に
/*メインカラムの幅*/
#wrapper{
max-width: 1100px;
を記入する。
但し 1100px は 1カラム全幅 の記事エリアに相当するので、広く感じたら調整しよう。
最後に
をクリックして保存する。